Pt900とはプラチナ90％、パラジウム等の白金系金属10％の合金。
耐久性が高いので傷つきにくく、
また石留めの際の細い爪も折れることがないため、
しっかりとしたリングを作ることができます。
ピュアな白色の輝きがあり、変色や変質がなく、輝きを失わないプラチナこそ、
永遠の愛の証であるエンゲージリングにふさわしい素材。
DD Moonでは、耐久性に優れたプラチナらしい艶を放つリングを
一本一本ていねいに作り上げています。
一方のK18WGとは、地金を白くするために、75％の金に、25％のパラジウム、
シルバー等の割り金で合金し、ジュエリーとしての耐久性を高めた素材です。
DD Moonでは、高度な加工法とロジュウムメッキで
プラチナに劣らない美しさに仕上げています。
DD Moonのリングはすべて日本製。
有名ブランドにも信頼され、確かな品質を誇る国内の工場にて製造されています。
リングができるまでには様々な行程があり、高い技術を持った職人達が一つひとつ真心を込めて手作りしています。
金属を伸ばして原型を作り、表面を整えたあと、原型をゴムに詰めてプレスし、ゴム型を作ります。その後、原型は取り除かれます。
ゴム型にワックスを注入し、ワックス原型を作ります。サイズ調整をしたあと、いくつかの原型を組み合わせてツリー状にします。
ツリーを入れた型に石膏を流しこみ、一昼夜焼成すると、ワックスが溶けて流れ落ち、石膏の型が出来ます。ここに溶かした地金を流し込み鋳造します。
石膏を除去すると地金のツリーが出来上がります。一つひとつを切り離し、研磨後、刻印等を施します。
超音波洗浄機、スチーム洗浄機等で汚れを落とし、
石留めをしたあと、検品を行います。
