66歳宇崎竜童、渾身の路上ライヴ
2012年6月30日 15:45
今日の午後、何気なく御茶ノ水駅聖橋口改札口を出たら、広場に人だかりが。
マイク越しに渋い声が聞こえたので、前に行くと、何とあの宇崎竜童さんが!
そう明治大学主催の町づくりチャリティーライブで、無料で宇崎さんのライブが見れたんです。
いや~ギター一本でほんと格好良かった。去年の4月に中野サンプラザで、たまたまダウンタウンヴギウギバンドの一夜限りの再結成を見たけど、あの時は白のつなぎとグラサンで、ほんとこの人65歳かなと思ったけど、今回はギター一本で、通行人相手のライブでしたが、迫力があって、ほんと一流は違うなと思いました。
曲目は、Yokohama Honky Tonky Blues、サクセス、ロックンロールウィドー(山口百恵)、スモーキンブギ等、彼の代表曲を中心に熱唱してくれました。
松田優作、原田芳雄、泉谷しげる、武田鉄矢各氏のエピソードを交えながら、かなり語ってくれましたが、特に武田鉄矢さんのTV番組に出た時の、男と女の話が印象的でした。
男と女は出会って、最初のうちはすごく盛り上がっているが、このフィーリングをキープするのは難しい。
でも最初のうちは何故盛り上がるのか?それはお互いの事を知らないからだと。
実際、夫婦が晩年になって離婚する場合、ほとんどの女の人が、あなたの事が良く分かった、と言って離婚していくと、弁護士が言っているそうです。
皆さんもなるほどなと思いませんか?
あんまり相手の事を知らなくて、知ろうとして恋に夢中になっていく。そして良く分かってしまったら別れていくと。
このブログをご覧になっている結婚を控えた方々、ちょっと参考になる話ですよね。
初夏の粋な空気に包まれた、御茶ノ水のひと時でした。